凡例が少し見にくいので、2015年では上から年間一人当たり温室効果ガス排出量は
- アメリカ 20.5トン
- カナダ 20.0トン
- OECD全体 12.1トン
- ドイツ 11.1トン
- 日本 10.4トン
- イギリス 7.9トン
- フランス 7.2トン
- イタリア 7.0トン
ちなみに、カリフォルニア州は11.3トン(2015年)でドイツと同程度である。
日本は原発の運転停止が響いてG7の中ではちょうど真ん中。
アメリカは石炭火力から天然ガスへの移行により、10年間で25トンから20トンへと約2割の削減を果たした。とはいえ、アメリカとカナダは他のG7の国々に比べて2倍の一人当たり排出量。